ソフトバンクとLINEMOの違いは?どっちがお得?

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sbとlinemoの違いと共通点

ソフトバンクとLINEMOって、結局どっちがお得なの? どちらもソフトバンク株式会社が提供する通信サービスで、共通点も多いためわかりにくいですよね。

この記事でソフトバンクとLINEMOの違いを理解して、乗り換えの参考にしてみてくださいね!

  • 本記事記載の金額はすべて税込表記です

ソフトバンクと同等の通信品質

目次

ソフトバンクとLINEMOの違い

ソフトバンクとLINEMOは、同じソフトバンク株式会社の通信サービス。

この章では、2サービスの「違い」に焦点を当てて紹介します!

選べるデータ容量プラン・金額が異なる

ソフトバンクユーザーはデータ容量無制限のプランを選べますが、LINEMOユーザーは最大でも20GBまでとなります。

データ容量ソフトバンクLINEMO
~1GB3,278円
~2GB4,378円
~3GB5,478円990円
~20GB2,728円
~無制限7,238円
※おうち割などの割引は未適用の金額

「LINEMOに乗り換えるとギガが足りなくなるかも?」と不安な方に、1つのデータを紹介します。MM総研が2021年に行った調査では、スマホユーザーのモバイルデータ通信量平均は8.72GB。

また上記のうち、7GB以内で収まる方が、70%以上を占めているという結果も出ています。Wi-Fi環境が整っている方であれば、LINEMOのプランで十分対応できるでしょう。

LINEMOではLINEの一部機能について、カウントフリー=ギガを消費しないというサービスがあります。LINEをよく使っている方はLINEMOへ変更すると、ソフトバンクよりも消費=カウントするギガが少なくなるケースも考えられますね。

ソフトバンクで消費しているギガは、My SoftBankからチェックできますよ。

LINEMO

ソフトバンクユーザーは、ソフトバンクから金利0%の分割払いでスマホを購入できます。

しかしLINEMOはスマホを販売していません。LINEMOユーザーはAppleストアや家電量販店などで別途購入する必要があり、分割にする際は原則手数料がかかります。(※店舗によって、金利0%ローンが利用できるケースもあります。)

スマホは高額なものが多いため、LINEMOユーザーは事前に将来的な買い替え費用を想定しておくと良いですね。

またソフトバンクで利用しているスマホは原則、LINEMOへ乗り換えたあとも利用できます。スマホが古すぎる場合は、LINEMOでの動作確認が取れていないケースもありますので、事前に動作確認端末ページからチェックしましょう。

LINEMOのサポートはチャットのみ

ソフトバンクユーザーはスマホ購入やプラン・操作の説明の際、ソフトバンクショップをはじめとした実店舗で対応を受けることができます。

対してLINEMOユーザーがサポートを受ける場合、原則としてチャットのみになります。実店舗や電話対応は受けられないため、サポート体制の違いを把握した上で変更するか検討しましょう。

Yahoo!プレミアム特典について

ソフトバンクユーザーはYahoo! JAPAN IDとスマホの電話番号を連携することで、本来月額508円であるYahoo!プレミアム特典を無料で利用できます。

Yahoo!プレミアムの主なメリット
  • 雑誌110誌以上が追加料金無しで読み放題
  • 飲食店などお出かけスポットのクーポンがもらえる
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOのポイント付与率がアップする
  • PayPay還元率アップ条件の1つを満たせる
  • ヤフオクの出品条件が優遇される(手数料の軽減など)

上記のいずれかをよく利用する方にとっては、とても便利ですよね。

LINEMOユーザーには無料特典がないため、必要であれば有料でYahoo!プレミアム加入を検討してみてくださいね。

エンタメコンテンツ特典について

ソフトバンクとLINEMOには、それぞれお得に利用できるエンターテインメントコンテンツがあります。

ソフトバンクユーザーは「YouTube Premium」を6カ月無料、7カ月目からは25%オフで利用できます。通常は月額1,180円が、880円に。

対してLINEMOユーザーはLINE MUSICが6カ月無料、またLINEスタンプ プレミアムを実質無料で利用できます。

LINEスタンプ プレミアムは、LINEのスタンプが使い放題になるサブスクリプションサービスで、月額240円の有料サービス。LINEMOユーザーは240円相当のLINEポイントが還元されるため、実質無料となります。

ソフトバンクと同等の通信品質

ソフトバンクとLINEMOの共通点

前の章ではソフトバンクとLINEMOの違いを取り上げましたが、本章では「共通点」を紹介します。

LINEMOへ乗り換えても、今までと変わらない部分を知ることで、より安心して検討できますよ。

通信品質

LINEMOは、ソフトバンクと同じ通信品質でサービスを提供しています。そのため、今までとまったく同じ条件・状況で利用し続けられます。

通信キャリアを乗り換えるということは、電波状況も変わるということ。地域によっては「ソフトバンクは繋がるけれど、ほかのキャリアは弱い」という建物やエリアがピンポイントで存在するケースもあります。その繋がりが弱い場所が、自宅や勤務先だったらと考えると、不安になってしまいますよね。

今現在ソフトバンクを快適に利用できている方は、LINEMOへ乗り換えても問題なく使い続けられますよ。

ソフトバンクまとめて支払い

PayPayのチャージや、有料サービスの支払い方法に設定できる「ソフトバンクまとめて支払い」も、LINEMOへ乗り換えても継続して利用可能です。スマホの料金に合算する形で、ほかの支払いをまとめられるのでとても便利ですよね。

またPayPayチャージに利用している方の中には、PayPayポイントとクレジットカードのポイントを二重取りできるため重宝しているというケースもあるでしょう。

このようなお得で便利な「ソフトバンクまとめて支払い」を、引き続き利用し続けられるのはうれしいですね!

ソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取り

PayPayの残高チャージに使えるクレジットカードは、Yahoo!カードまたはPayPayカードだけ。

PayPayをよく使うのにメインのクレジットカードはPayPayチャージに対応していないから、クレジットカードのポイントを貰いそこねているようで悔しい。

と感じている方もいるのではないでしょうか。

実はその悔しさ、「ソフトバンクまとめて支払い」で解消可能です。

PayPayチャージの方法に「ソフトバンクまとめて支払い」を選ぶと、チャージ額はスマホの料金と合算されて、スマホの支払い方法に設定しているクレジットカードで決済されます。

もちろんスマホの料金と同様にポイントが貯まるため、間接的にYahoo!カードまたはPayPayカード以外のクレジットカードで、PayPayチャージができるという構図になります

ソフトバンクまとめて支払い

この方法の注意点は「ソフトバンクまとめて支払い」の利用可能額が決して多くはないこと。利用者の年齢によって上限は変動しますが、最大でも約100,000円。クレジットカードのように増枠申請もできないため、利用可能額が上がるまで待つしかありません。大きな支払いをする際は注意しましょう。

現在の「ソフトバンクまとめて支払い」の利用可能額は、My SoftBankからチェック可能です。

ソフトバンク端末の多くがLINEMOで利用可能

ソフトバンクから発売された端末の多くが、LINEMOで利用可能です。ネットから無料でできるSIMロック解除手続きが必要です(※eSIMの場合は必須、SIMカードの場合は機種によって異なります。)が、今まで使っていた端末をそのまま利用できるのはうれしいですね。

特にAndroidスマホでも、ソフトバンクの頃と変わらない使い勝手を継続できることが、ほかの格安SIMに乗り換える場合と比較して、大きなメリットとなります。

iPhoneは世界中で利用できるよう、さまざまな電波や周波数帯に対応していますが、キャリアから発売されている多くのAndroid端末はそうではありません。

複数のキャリアから発売されている同じモデル名のスマホでも、発売元のキャリアの周波数帯に最適化されているため、他社キャリアの通信を利用した場合、一部機能が使えなかったり電波が弱くなるケースがあるのです。

せっかく安くないお金をかけて購入したスマホなので、その機能をフルに使いたいですよね。ソフトバンクから購入した端末、特にAndroidスマホを利用している方が乗り換えを検討するなら、ぜひLINEMOから考えてみてくださいね。

まとめ

ソフトバンクとLINEMOにはさまざまな「共通点」と「違い」がありました。普段利用している機能やシーンを本記事を参考にイメージして、LINEMOへ乗り換えても困らないかを考え、後悔のない乗り換えに繋げてくださいね!

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