- 解約月は日割りなし!契約月は日割りあり!
- ソフトバンク解約月は日割りが適用されないので、ソフトバンクの請求締め日にLINEMOに乗り換えるのがお得!
- 本記事記載の金額はすべて税込表記です
ソフトバンクと同等の通信品質
ソフトバンクの解約月は日割りなし、LINEMOの契約月は日割りあり
結論から紹介しますね。
▶︎ソフトバンクの解約月:日割りなし
▶︎LINEMOの契約月:日割りあり
通信サービスは「解約月は日割りなし、契約月は日割りあり」が一般的です。ソフトバンク・LINEMOはどちらもこの法則に当てはまりますね。
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際に発生する費用を確認したい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

なおLINEMOからソフトバンクへ再度乗り換える場合は、上記とは逆にLINEMOが日割りなし、ソフトバンクが日割りありとなります。
LINEMOが用途に合わなかった場合、ソフトバンクへ戻ろうと考えている方は、セットで認識しておくと良いでしょう。

費用を抑えるならソフトバンクの請求締め日の乗り換えがおすすめ
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるなら、ソフトバンクの請求締め日がおすすめです。
このタイミングがベストな理由は、別記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてくださいね。

本章では料金面にフォーカスして、ソフトバンクの請求締め日に乗り換えるとどれくらいお得になるのか解説します。
なお試算ではソフトバンクの請求締め日を月末に設定していますが、10日締め・20日締めのケースもあります。My SoftBankで契約内容をチェックして、請求締め日をもとに試算条件の日付を入れ替えてください。
それぞれの締め日に対応する、請求サイクル上の月初と月末は以下の日付です。
■10日締め:月初→毎月11日、月末→毎月10日
■20日締め:月初→毎月21日、月末→毎月20日
ソフトバンクの請求締め日に乗り換えたらLINEMOの日割りの恩恵を最大限に受けられる
以下の条件で契約している方が、ソフトバンクの請求締め日で乗り換えた場合、どの程度の費用負担になるのか試算してみましょう。
なお、端数の処理やユニバーサル料などの改定により、まったく同条件の契約であっても多少の差異が発生するケースがあります。また試算にユニバーサル料は含めていません。
- ソフトバンク:メリハリ無制限 7,238円/月
- ソフトバンクの請求締め日は月末
- LINEMO:スマホプラン20GB 2,728円/月
上記条件で、ソフトバンクの請求締め日である6/30に乗り換えた場合、計算結果は以下の通りです。
ソフトバンクからの請求:7,238円
LINEMOからの請求:約91円
合計:約7,329円
ソフトバンクからの請求は日割りされないため、プラン料金の額面のままですね。対してLINEMOは日割りされます。
LINEMOの日割り計算をすると以下の通りです。
2,728円÷30日×1日=90.933……円
ソフトバンクの請求締日に乗り換えることによって、LINEMOの請求額を大幅に削減できることがわかりますね。
ソフトバンクと同等の通信品質
ソフトバンクの請求締め日以外に乗り換えたらLINEMOの日割りの恩恵が低減する
続いて、もっとも請求額が多くなるタイミングで乗り換えた場合を見てみましょう。つまりもっとも損をしてしまう場合の支払い金額です。
- ソフトバンク:メリハリ無制限 7,238円/月
- ソフトバンクの請求締め日は月末
- LINEMO:スマホプラン20GB 2,728円/月
今回は7/1に乗り換えた場合を見てみましょう。
ソフトバンクからの請求:7,238円
LINEMOからの請求:2,728円
合計:9,966円
月初である7/1に乗り換えた場合、LINEMOの利用期間もまるまる1カ月となるため、日割りの恩恵を受けられません。
特別な事情がある場合を除いて、可能な限りソフトバンクの請求締め日に近い日付で乗り換えましょう!
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるなら、ソフトバンクの請求締め日をターゲットに!
出費を抑えるために乗り換えるのに、損をしてたら本末転倒ですよね。
ソフトバンクの請求締め日を押さえて、計画的にLINEMOへ乗り換えましょう!
ソフトバンクと同等の通信品質